やっほ。
お久しぶりのブログです。
昨日は本当に空が美しい一日でした。
さてですね！
そろそろブログを更新したいなーと思っていたところで、この日付がやってきました。
8月12日 です！
何の日かって？
まぁ色々ある日付だと思いますが、今回は大変個人的なお話です。
という事で、8月の日付に刻まれた全ての悲しみと喜びに手を合わせながら、今日このブログでは僕の 8月12日 について綴りたいと思います。
でね、さっき Twitter の通知を見て、“あぁ！” と思ったんですね。
そう。今日 2020年8月12日 で、僕が Twitter を始めてからちょうど 10年 だったんです。
なんと僕は 10年 も、つまらないダジャレと、簡単な感嘆を、呟いてたのですなぁ。。
最初のツイートはこれですね。
来てくれてありがとうございます！！
twitter始めました。
よろしくお願いします！！あっ、今宵はとても空がきれいです！！
— 宮沢信太朗 Shintaro Miyasawa (@Shintaro_Mysw) August 12, 2010
いいね は “0” …笑
思い起こせば、10年前。まだ僕が 大学1年 だった夏のこと。
僕の目の前に横たわった初めての長い長い夏休みを呆然と眺めたとき、なんかちょっとしたことを記しておきたいなと思い、それなら今ちょっと話題の Twitter なんぞをやってみよかな… とアカウントを作ってみたことが始まりでした。
当時、養成所のブログを担当していた以外では、ネットで文章を発信することはなく、養成所のブログは養成所の話しかしなかったので、自分の日常を適当にネットの空に投げるみたいな感覚は、とても新鮮だったのを覚えています。
その後個人のブログも始めるのですが、当時、個人ブログは音楽活動がもう少し整ってから…と思っていたので、そういう点でも気軽に呟ける Twitter は、2010年夏 の僕にフィーリンググッドでした。
ちなみに、その頃 Twitter 以外の SNS の選択肢はあまり無くて、というか SNS なんて言葉も聞いたことないような段階。LINE も無く、 Instagram も無く、Facebook は一応あるけど、僕は “アメリカの学生がやってるやつ？” みたいな認識で、Twitter だけがそれなりに日本でも知られてきたかな…という時代でした。
こう思うと、10年 という時間は結構長いのだなと思ったりします。
大学1年 だった、あの日から 10年 、、、
今も大学1年に間違われる僕はあの日からいったい何が…
…じゃなくて、Twitter も、世の中も、色々変わりました。
2011年 は、世の中が大きく揺れました。
そんな、あの日の僕の記憶にも、Twitter があります。その地震がまだどんなものかも分からないまま、ただ東京に訪れた大きな揺れに驚いて、「地震！」と呟いていたんですよね。
地震！
— 宮沢信太朗 Shintaro Miyasawa (@Shintaro_Mysw) March 11, 2011
そして同年、こんなこともありました。
世界一！！ワールドカップだよ！！
— 宮沢信太朗 Shintaro Miyasawa (@Shintaro_Mysw) July 17, 2011
こちらも、いいね は 0 。笑
というかそもそも、この頃「いいね」のシステムは無かったんですよね。
そう！「いいね」は昔は無かったんです！
そして「いいね」の代わりにあったのが、「お気に入り」。通称「ふぁぼ」。
「いいね」という思いを伝えるというより、「お気に入り」というリストに加えるという意味合いが強かったように思います。
なお、かつて ふぁぼ されていたら、今はそれが いいね に置き換わって表示されます。
そして、僕はこの「お気に入り」を全然活用していなかったので、「お気に入り」が「いいね」になった直後くらいは、なんか最近たまに ふぁぼ されるけど、どうしたのかな…なんて思っていました。
そう。「お気に入り」が「いいね」になってから、その機能を使う人も場面もかなり多くなったんです。
ところが僕は、その いいね に慣れるのが遅かった。笑
なので、リプライで会話をしているとき、相手は僕のツイートに いいね をしてくれているのに、僕はいいねをする習慣がなく、全く いいね をしていなかった…なんてこともありました。
「お気に入り」が「いいね」になったのは、2015年。
その頃に出会った皆様。その節は失礼いたしました。。。あなたのツイートはいいものでした。
それから、もう少し昔のこと。「画像付きツイート」が出来るようになったときは驚きました。
あれは、2011年末 でしょうかね。文章に加えて、画像も一緒に投稿できるようになったんですよね。というかそれまで、画像付き投稿が出来なかったんですよね！
なので、Twitter で写真を共有したい人は、サードパーティの写真投稿サービスに写真をアップして、その URL を呟いたりしていました。
yFrog とか、懐かしいですね！
あの頃までは、本当に「呟き」って感じだった気がします。本当にそのときのことを適当に呟いて、会ったこともない人が、何となくその呟きに共感してゆるく話しかけたり…。なんか、今と文化が違ったんですよね。
どっちが良い悪いじゃないけど、とにかく変わったなぁ…というのは本当に思います。
そのうちに、動画も付けてツイートできるようになり、リンクがカード形式で表示できるようになり、さらには 無限ループ GIF やら、投票機能 やら、、、
本当にただ呟くだけのプラットフォームだった Twitter が、いつの間にかそれなりの情報量を持つようになりました。
ツイートはそれだけでちょっとしたコンテンツと成り得て、ときに作品的になり、ときに連続的になり、そしてときに別の大きなコンテンツへの入り口になり、、、
ツイートに込められる情報の幅が、かなり増しました。
そうそう、この間 iOS 向けアプリの一部ユーザーを対象に、音声ツイートの試験運用もありましたね。運が良かったのか、僕はその試用期間中、音声ツイートが出来るようになっていたので、ちょっと音声ツイートで遊んでいました。
考えたら、音声ツイートこそ本当の呟きじゃん！と思って、なんかテンション上がったんですよね。笑
いつの間にか、音声ツイートの試用期間は終わってしまったのですが、あれ正式リリースになってほしいな。。。
そして正式リリースといえば、今日から、そうまさに日本時間で 今日 2020年8月12日 から「リプライ相手制限機能」が正式リリースとなりましたね。
自分のツイートに対してリプライ出来るアカウントを限定できるというこの機能。
これまでは、ツイートを非公開にしているアカウントのツイートでない限り、誰のツイートに誰でもリプライを送れたところが、フォロワーや、リプ先のアカウントのみがリプできるように制限できるとのこと。
またひとつ、変化していきますね。
なんというか、かつては Twitter をやっているという比較的小さなコミュニティでふわふわやっていたのが、今は Twitter という大きなプラットフォームの中で、場合によってはそのまま大きく、場合によってはその中に小さなコミュニティが生まれるということなのでしょうかね。
まぁ僕は、特にリプライに制限を付ける予定はないんですけどね。
それでいて、僕にリプライなんて、そうそう来ませんけどね！大爆笑
しかし、あれです。昔あったような、僕のことを全く知らない人からの、何気ないリプライって、本当に来なくなりましたね。あの、ふわふわの感じ、好きだったな…。笑
そもそもリプライって、特定のツイートに対してじゃなくて、そのアカウントに対しての機能だったような…。
ツイートとアカウントの関係性も、変わってきているということなんだろうな…と思います。
本当に、昔はふわふわだったんですよ！ふわふわっていうか、もう “ふぁふぁ” って感じ。本当の呟き。本当の独り言。だって、僕のこの 2010年9月 のツイート見てよ。
半蔵門線なう。紫ですなぁ。
— 宮沢信太朗 Shintaro Miyasawa (@Shintaro_Mysw) September 3, 2010
何やねんこれ。笑
でも、こういうのだったんだよ。
あと僕は今より呟く頻度が高かった！
今はだいたい週に一回の写真付きツイートだもんね。しかもこのところ空ばっかりね。笑
まぁ、これが今の僕だから、これでいいんだけどね。でも、たまにはあの頃みたいな、日常のわたあめの一欠片みたいな、そんな呟きもしてみようかなって、思ったり。。。
そんなこんなで、また長くなってしまいました。。。
なにはともあれ、あの頃がちょっと懐かしい 2020年8月12日 です。
僕にも “あの頃” と呼べる時代が、いくつか出来たんやねぇ。。。
なんてね。
ほいだば！
ふぁふぁと、わたあめの一欠片のように…。
— 宮沢信太朗 Shintaro Miyasawa (@Shintaro_Mysw) August 12, 2020
10年経っても、僕は僕でした。
さぁ、さっき呟いたこのツイートには、何件の いいね が付くのかな、、、？
まぁ、いくつでもいいね。
